滝本守先生

「ストレスなく診てあげたい!」それが
20年前も今も変わらない私の目標であり、夢なんです。

寝屋川ご出身の滝本先生。

平成4年に北大利町にて地元“寝屋川”での動物病院開業を実現。
平成7年に現在の池田本町に移転し、毎日診療に取り組んでいらっしゃいます。

穏やかな語り口から、豊富な経験と自信を感じます・・・

写真と“ことば”だけでは伝え切れないのが残念なんですが、滝本先生はイイ声なんですよね。優しいのに力強さがあって、安心して相談出来る雰囲気です。今度は、動画メッセージ頂かないといけませんね(^_^)
待合室も暖色系の色味でまとまっていて、雰囲気に暖かみがありリラックス出来ると思います。そして、何よりキレイで清潔なのがイイですね。

では、今回も色々と聞いてみたいと思います!

「獣医さんになろうと思ったキッカケをお聞かせ下さい?」

「中学生の時に飼っていた猫が、病気になったんですね。でも、助けてやれなかった・・当時は動物病院も少なかったですし、今のように家族の一員としての大切なペットという位置づけで診てくれなかったんです。たぶん、いま考えると腎不全だったと思うんですが、一回きりの診断を受けて、あぁ病気なんだ・・で終わってしまって。結果的に連れて帰ってきてしばらくして死んでしまいました。その時の診察で、手荒くというか雑な扱いをされた印象だけが強く残ったんです。その出来事が、獣医師を目指そうと思ったキッカケだったと思います。」

飼い主(=滝本先生)とその時の獣医さんとの想いにズレがあったんですね。

何とか助けてあげたい、もし助からないとしても出来る限りのことをしてあげたい、大切にしてあげたい・・・そういう想いを分かってもらえなかったこと、愛猫をぞんざいに扱かわれたことに心を痛められた滝本先生。飼い主さんの気持ちをくみ取れる獣医さん、出来る限りのことを飼い主さんと同じ気持ちになってしてあげられる獣医さんになりたいと思ったそうです。いまは、どこの病院でも大切に扱ってくれると思いますが、昔はそうではなかったみたいですね。

「ご開業は平成4年ということですが、開業前はどちらにいらっしゃいましたか?」

「麻布大学の獣医学部を卒業後、大阪府の職員になったと言っていたのですが、今回この取材のお話を頂いて、色々と思い出してみると、実は少しの間だけ、ある動物病院に勤めた時期がありました。忘れかけていたのか、イヤな思い出を封印しようとしていたのかもしれませんね。当時の動物病院自体がそんなもんだったんだろうと思いますが、そこでも機械的というか、切り捨てるような診療をしていたんです。何とか治してあげようとか、痛みを和らげてあげる方法はないのかとか、そういう姿勢ではなくて。私が思い描いていたのとはあまりにギャップがありすぎて、続けていけないと判断して実家に戻ることにしたんです。切り捨てる治療を受け入れることが出来なかったんですね。」

滝本先生のご実家は、花屋さんを営んでいらして、それから半年ほどの間、後を継ぐつもりで働いたそうです。獣医の仕事から離れてしまったのです。でもしばらくするとご両親が、せっかく獣医師の資格を取ったのだからと大学に戻ることを勧めてくれるようになり、さらにちょうど大学からもお誘いがあって戻られたそうなんです。そこで大阪府の職員を薦められて、試験を受けて食品衛生課に入られることになったのです。

「食品衛生課には約2年半いました。文字通り衛生管理の仕事をする部署で、飲食店の手洗い指導から野犬の保護まで、いろいろな仕事がありました。野犬の処理も悲しい仕事でしたが、犬を飼えなくなったと言って持ちこんでくる人にはとても心を痛めました。」

何と不要犬と呼ばれているんですって・・・悲しいですよね。

しかし、大阪府職員時代にはつらい思い出ばかりではなく今につながるキッカケとなる出来事もあったそうです。

「保護した“のら猫”が病気だったので、保健所でその治療をする機会があったんです。確か風邪のような軽いものだったと記憶していますが、やっぱり自分はこうやって動物を診てあげる仕事がしたいなあと思ったんです。」

 

その想いが滝本先生を突き動かし、「たきもと動物病院」を開業する原動力になったのです。
いま振り返ってみれば、他の職業や思い通りではないことを経験したことは、良い経験だったと言う滝本先生。

「最初から先生、先生ともてはやされていたら勘違いしてしまったかもしれませんからね・・」

 

遠回りしたかもしれませんが、ペットや飼い主さんへの思いやりの心の大切さや自分がやりたい診療、そして動物病院の理想像が明確になったという意味では最短距離だったのかもしれませんね。

そんな滝本先生が力を入れている分野を聞いてみると・・

「皮膚科の病気やトラブル、それと増えている肝臓やじん臓の内科・循環器系の病気ですね。特に肝臓・じん臓などはエコー検査などを行ってしっかりと診断を行っています。」

 

病気や問題が見つかったとき、ペットの状況はもちろん、オーナーさんの気持ちや心の動きも見つめながら、出来る限りの手を尽くしてくれる滝本先生。自分の経験の中でいやだったこと、悲しく感じたことは、絶対に感じて欲しくない・・その想いが滝本先生の治療方針となり、ポリシーとして毎日診療されているのだと思います。

 

「経験も実績も豊富な滝本先生ですが、これからは何を目指して行くのでしょうか?」

「私の想いは20年前も今も変わりません。来院するペットをストレスなく診てあげたい、ただそれだけです。動物たちはつらくても話すことが出来ませんから、簡単なことではありませんが出来る限りのことをしてあげたいんです。それが、今も昔も変わることがない私の目標であり、夢なんです。」

 

「最後にペットを飼う際の注意点やアドバイスをお願いします」

「まず、飼う前にしっかりとその犬種や猫の特性や基本的な性質を知って頂きたいですね。流行っているからとか、ペットショップでかわいかったから衝動買いしたというようなことは失敗の原因になります。マンションの室内でしか飼えないのに、大きくなる犬種を後先考えずに飼ってしまい、困り果てる方もいらっしゃいます。ペットショップの売りたい都合に振り回されず、冷静にお店の方に質問したり、一旦家に帰ってからイメージしてみることも大切です。子犬や子猫は得てしてかわいいものです。インターネットで、おとなになった姿を確認してから飼うことをオススメします。」

ペットを飼うということは、大きな責任があることです。
そのときの気持ちだけで安易に行動することは絶対にやめて欲しいと思います。やはり、経験豊かな先生のことばは重みがありますし、心に響きますね。

寝屋川にお住まいのペットオーナーの方はもちろん、これからペットを飼いたいと考えている方も一度相談してみてください。的確で温かいアドバイスをして下さいますよ!

 

滝本先生、ありがとうございました。

 

【滝本 守先生プロフィール】

たきもと動物病院 院長

麻布大学獣医学部卒業後、動物病院勤務や大阪府食品衛生課などを経て、地元寝屋川にて開業。愛犬のラブラドールとプードル、愛猫メインクーン・ラグドールと暮らす。毎日の診療や手術後の入院管理などもあるため、長期の休みが取れないのは獣医さんの常だが、時間を見つけて出掛ける有馬温泉や白浜など”関西近郊の温泉旅行”でリフレッシュして今日もペットたちにストレスのない診療に取り組んでいる。

たきもと動物病院スタッフ

滝本先生を中心に明るく楽しい雰囲気のスタッフさんたち

【たきもと動物病院基本データ】

〒572-0030
大阪府寝屋川市池田本町20-23

TEL 072-838-0233

ホームページ http://takimoto-doubutu.sakura.ne.jp/

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寝屋川のたきもと動物病院

【推薦者】高橋動物病院 高橋功先生