上村一成先生

家族のような信頼関係を築き、患者さんの「歯と全身の健康管理」を一緒に考えていきたい

粉浜(大阪市住之江区)で3代続く上村歯科。現在の院長である上村一成先生が3代目。さらに息子さんも歯科医として大学病院などで活躍されているそうで、将来4代目に受け継がれることは確実のようです(すごいことです!)。

では、早速上村先生に色々と聞いて見ることにしましょう?!

 

「上村歯科は先生で3代目だそうですが、いつごろから歯科医になろうと思ったのですか?」

「そうですね、ずいぶん古い話になりますので、いま思い巡らせているところですが、自然にその道を選んでいたというのが本当のところでしょうね。曾祖父が開業、そして父が後を継いで・・・という環境でしたから自然とその姿を見て、導かれたのだと思います。」

その言葉には、経験と実績に裏打ちされた自信というか、落ち着いた印象を受けます。

「父に歯科医の道を強制されたこともないですし、何が何でも後を継がないとダメだと思っていたわけでもありません。ひとつ覚えているのは、大学受験をするときに高校の担任の先生が、君は歯科大やなあ、願書出しとくからなあと言われたことですね。そう言われて何の違和感も感じませんでしたし、イヤだとも思わなかったということは、何となくそのつもりでいたということなんでしょうね・・」

代代の歯医者さん家系と聞くと、生まれたときから歯科医への道を決められ、教育されているのだと思いがちですが、そういうわけではないようですね。

「だから息子にも後を継ぐことを強制したこともないんですよ」

でも、結果的には4代目が自然と誕生するのだから、血筋なのか、教育方法が素晴らしいからなのか・・・わが子の受験や進路、そして将来に気を揉む親たちには、(私も含めて)興味津々な部分ですね。

 

粉浜で受け継がれてきた歯科医院の院長先生。

当然生まれ育った地域への想い入れは強い。

上村先生がいつも患者さんに伝えていることがあるそう。

 

「歯のことだけやなくて、全身管理を大切にしてくださいね。」

 

歯が良くなれば、全身も健康に元気になる。それは正しい。

でも全身が健康なら歯も自然に健康であることが多いらしい。

これは、何十年も診療してきた上村先生の経験から得た真実なのだと思います。

 

よく歯医者さんが、「歯が悪いと全身も悪くなりますよ」ということを言いますが、健康に気を付けていれば、歯も健康になるという表現をされるところが、いかにも上村先生らしい。

つまり、歯も健康の一部ということ。

だから歯だけ気を付けていても、片手落ちだと教えてくれているのでしょう。

 

そもそも歯科医なると決めた時点から気負いがないから、言えることなのだと思います。

きっと自然体なんですね。
より健康になってもらいたいからアドバイスする・・・

健康ということをちらつかせて、歯科受診を促すような打算がない。
それでいて言葉に重みがある。それが上村先生の魅力。

 

「今まで印象に残っている患者さんは?」

「そうですね、ご年配の女性の方なんですが、住之江でいちばんの歯医者さんだと言ってくれる方がいらっしゃいました。入れ歯で悩んでいらした方で、住之江じゅうの歯医者全部行ったけど、アンタがいちばんやわ!ここ以外はもういかへんわと言ってくれた方ですね。くすぐったい気もしましたが、やっぱり嬉しいモノです。歯医者になってよかったなと思う瞬間ですね。」

 

歯科医としての腕の良さだけでなく、お人柄も手伝ってのことなのでしょう。

こんな評判も納得できます。

 

このエピソードからも分かるとおり、上村先生の得意分野のひとつが「入れ歯」。

難しく言うと「義歯」ってやつです。

「ぴったりの入れ歯を手に入れることができれば、人生観も変わると思います。思い切って噛めるようになれば、食事もおいしくなって元気に明るくなれますからね。結果的に健康になるのも当然です。」

 

さらに4代目である息子さんは、大学病院で最先端のインプラント治療を行っているというから、鬼に金棒。
入れ歯で解決出来ない場合は、インプラントを選べばいいし、インプラントが怖い方、そこまでは・・という方は、ぴったりの入れ歯を選べばいい。

 

息子さんは、ニューヨークのコロンビア大学に2年間留学。インプラント特別コースで権威ある教授に直接師事したインプラントのスペシャリスト。現在は大学病院勤務だが、上村歯科でもインプラントを担当しているから、インプラントを検討している方は相談してみて下さいね。

 

「経験と最先端がうまく調和している」上村歯科。

 

最先端医療もそれは健康になるための手段でしかない。

 

上村院長は言う・・

「大切なのは真心。自分や家族に施せる治療や方法を常に選ぶこと=最善の治療。採算のことばかり考えていては医療ではなくなりますから。」

 

こんな自然体の名医、上村先生。

今後はどこを目指して行くのだろうか?

「現在も既に取り組んでいることですが、さらに追求していきたいことは、おひとりおひとりに十分な時間を取れるような治療体制をつくることです。先程述べたような全身の健康管理のことまで考え、ご指導したいと考えたら、時間的な余裕がどうしても必要です。永遠の課題でしょうけど、出来る限り効率を高めたり、技術を磨いたりと、工夫していくことで実現したいと思っています。」

実は、上村歯科は、一昨年(2012年)春に全面改装したばかり。

これも効率化とよりじっくり治療ができることを目指した結果。

上村歯科 新しい診療台

チェアは院長・副院長ともがイチオシのオサダスマイリーGM-P(長田電機工業製)。
上村歯科では代代、オサダ製のチェアを使ってきた伝統がある。
シートは特注カラーのスカイブルー。
心理カウンセラーやカラーコーディネーターの資格をもつ矯正歯科医の朋子先生がチョイス。
よりリラックスできる快適な環境を目指している。

診療室を2倍に拡張、チェア(診療台)も3台であったのを4台に増設。

 

うーん、2倍になったのに増えたのは1台だけか?!

 

いえいえ・・

これは、患者さんにプライベート性とゆとりを感じてもらえる設計にしたから。

さらに個室を新設して、インプラントや矯正治療などの治療だけでなく、プライバシーを守りながらカウンセリングを行うために使用される空間も生まれたのです。

 

現在の診療体制は、院長として上村歯科を引っ張る上村一成先生、副院長として、インプラント治療を担当する息子さん、そして副院長の奥様が矯正治療を担当。それぞれの専門分野・得意分野を受け持つ万全の体制。

3人の歯科医をサポートするスタッフは歯科衛生士3名、受付・助手3名体制。歯科医師とスタッフ、一丸となって住之江の皆さんの「歯と全身の健康」のために取り組んでいる。

 

【上村一成先生プロフィール】

歯学博士

上村歯科院長

日本糖尿病協会歯科医師登録医

大阪歯科大学 昭和51年卒業

平成3年 学位授与(大阪歯科大学より)

 

【上村歯科基本データ】

〒559-0001
大阪市住之江区粉浜2-4-26

メゾンドール粉浜102号(国道26号線沿い)

TEL 06-6678-4114

上村歯科外観

2012年春にリニューアル。外観も一新された。右側には一新されたトレードマークの照明。
これは歯並びをデザインもので30年来上村歯科のシンボルとして親しまれてきた。

【上村歯科・医院へのアクセス】

南海電車/粉浜駅から徒歩5分

地下鉄/玉出駅から徒歩7分

大阪市住之江区粉浜2-4-26